アクション映画でよく見るあの男”ジェイソン・ステイサム”
今日、TSUTAYAで「メカニック・ワールドミッション」を借りてきました。
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「メカニック」の続編であるこの一本。
主演はジェイソン・ステイサム。
今やハリウッドを代表するアクションスターで、TSUTAYAのレンタルDVDのコーナーにはジェイソンの顔がズラリと並んでいます。
スタントなしで演じることでも有名なジェイソン。
彼は幼いころより、武術や体操など多くの競技を経験してきたと語ります。
その積年の経験が、彼にスタントなしでのアクションシーンを演じることを可能にさせているのではないだろうかと思います。
僕が初めてジェイソン・ステイサムを知ったのは「トランス・ポーター」を観た時でした。
「トランス・ポーター」は運び屋であるフランク・マーティン(ジェイソン・ステイサム)を主人公とするカーアクション映画です。
フランクに高額な報酬金を支払えば、どんな物も時間厳守で目的地に運んでくれます。
ジェイソンがスタントに挑戦したのも、この映画が初めてだと言います。
日本で彼の名が広く知られるようになったのも、この作品がきっかけとなったのではないでしょうか。
危険だからと止められても、より完成した映画をつくるため、周りを説得しスタントなしでアクションに臨むジェイソン。
演技にリアリティーを出すにはどうすれば良いか、常に考えていると言います。
納得のゆくまで演技を続けるストイックな彼からは、体も心も鍛えられていることがうかがえます。
撮影の現場での話し合いにジェイソンは積極的に参加するそうです。
それほど真面目でいて、さらに優しく親しみやすいらしいので、現場での評判も良いみたいです。
知名度だけでなく、人間としてもビッグなジェイソン・ステイサム。
そんな彼だから、これからも応援したくなります。