いざという時どうやって火を起こせば良い❓
まだまだ冷え込みますね。あなたはいかがお過ごしですか?
さて、近年、巷でよく聞くようになった 異常気象 というキーワード。
平年より雨が多かったり、暑かったり寒かったり......大変ですよね。
異常気象によりもたらされる災害に見舞われ、近代科学に頼れない状況に陥った時、
あなたはどうしますか?
ここでは、いざという時に役立つ 火の起こしかた についてご紹介します。
① ペットボトルを使った火の起こし方
ペットボトルと水、紙と鉛筆を用いて火を起こすことができます。
1.ペットボトルに水を入れます。ここでは虫眼鏡の役割を果たします。
2.紙を鉛筆で黒く塗りつぶします。10円玉大に塗りつぶすとよいでしょう。
3.1のペットボトルを用いて、2で塗りつぶした箇所に太陽光を集めます。うまくいけば煙が出てきます。
これは球状の氷でも応用できます。焦点が見つかるまで球を回転させましょう。
②空き缶を使った火の起こし方
空き缶とチョコレート、もしくは歯磨き粉を使って火を起こすことができます。
1.空き缶の底面をチョコレート、もしくは歯磨き粉で磨きます。
2.底面が鏡のようになれば、火口に焦点を集めましょう。煙が出てくれば成功です。
なお、底面が鏡のようになるには数時間かかる場合があります。火口には、コケや草、枯葉などが使えます。